トマソン自慢の発掘品のはずが・・・
- 飯塚 祐介
- 2021年8月1日
- 読了時間: 1分
トマソン
『ただいま~!!オイラのこの発掘品をみてくれ!
いや~よくわからないがカッコいいだろ? きっとスパイ達が使う望遠鏡だ!!』

意気揚々と、どや顔でトマソンが帰還してきた。

おお! 確かになんかカッコいい!!
でも・・・。なんか望遠鏡とはちがうような??

ノーチェル
『ほ~う。これは確かに魅力的なものではありますね~。
が、しかし残念ながらこちらは望遠鏡ではございませんね~。
建設現場等で使用される水平を測る為の器具でございます。
ましてや、スパイなどという怪しげなものでは決してございま・・・』

トマソン
『ムキーッ!!なんだ?なんだ?お前はいつも!!
そのひん曲がった性格をこいつで測ってやろうか!!
その鼻と同じく、あまりにもとんがり過ぎて測定不能か!? こら! こら!』
ノーチェル
『おやめなさい! あっ危ない!
そのスパイ望遠鏡? あっ違う。水平測量器はそのように使用するものでは
あ~りませんよ!!』
やめろ やめろ~! 二人とも。
頼むから君たち仲良くやってくれ~

あっ、お見苦しく所をすみません・・・。
さぁ!気を取り直して。
そんな危険を呼び込む武器だったり致しますがご興味のある方はぜひ!!
そっと優しく包みこむソフトケース付きです(笑)
ヤフオクにて出品中!!
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